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2024/5/7

Foods 1

ペッキーちゃんちで

お昼ごはん

in Vientiane

ニャン マッピィ
*バナナの花の和えもの

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●自家製バナナの花

●自家製茹でタケノコ細切り

●なす(水でさらしてあく抜き)

●豚肉(荒く刻みニンニクと炒めたもの)

●ホームッペ(香りの良いラオスの青菜)

●すりごま

●調味料:パーデーク、唐辛子

以前、何かのライブ動画でラオスにあるお宅のお庭を見たことがありました。そこにはさまざまなハーブ、フルーツやタマリンドの木、小さな池にはカエルもいて、これらはすべて食用だと。言っちゃなんですが、まあまあテキトーにほっぽらかしてる感じ。そこがまたいい。自分のお家で自然の恵みを収穫し、日々の食卓に活かす。これですよこれ、私がラオスで見たいのは。

そしてとうとう、この願いが叶っちゃいました。

訪れたのはビエンチャン郊外にあるベッキーちゃん(2歳♀)のお宅。パパとママの3人暮らしです。今日はお料理の助っ人としてママのママ、おばあちゃんが来てくれたのでベッキーちゃんも嬉しそう。

早速バナナの木に案内していただきました。おおっ、立派な花の上には既に青いバナナが4段構えに育っています。いつ食べられるようになるのかこちらも気になりますね。花をハサミでカットするとポタポタと糖分を含んだお水がしたたり落ちてきます。まさに取りたての贅沢です。

ニャン マッピーとは、「バナナの花の和えもの」。ニャンは和えるという意味だそう。花の中心部を細かく刻んで水にさらし、なす、下茹でしたタケノコとともに荒く刻んで炒めた肉(この日は豚肉)と和えるというもの。私たちが市場へ買い物に行ってる間、花の下処理はおばあちゃんがやっておいてくれました。シンプルながらどれもなかなか手間がかかる作業です。花の食感はシャリシャリとみずみずしくてクセがありません。いちばん近いのはミョウガの食感かな。普段はもっと辛いのかな。などと想いを巡らせながらパーデークと肉の旨味に引き立てられたそのおいしさに、今日もまたあのセリフをつぶやいてしまいました。

「ビールに合いすぎる!カオニャオすすみすぎる!」。(続く)

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水曜と土曜日のみ開催するオーガニック・マーケット。敷地が広すぎて迷子になり、車に戻れない!

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バナナの花、もったいないほど外側は剥かれちゃうんですね

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お肉は食感を残すところがポイント。ニンニクのいい香りが

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食べる部分は少なくて貴重です。細くきれいに刻んでいただきました

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ごまをすってお手伝い。あんまり役に立ってないかも、、

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ラオスの市場ではこの丸くて小さなナスをよく見かけます

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丸いナス、ラオスでは生で食べることが多いのかな

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すべての材料をボールに入れ、唐辛子と粗熱の取れたお肉を投入

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​バナナの葉も元気。蒸し物を包むのにも使えます

一つひとつの素材の個性を活かしながら、おいしくまとまった逸品。彩りに添えたキュウリとトマトがまたいい感じです

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でっかい業務用ディップ・カオ。カオニャオを量り売りしてくれます

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採ったタケノコをここまでにするのが大変。ありがとうございます!

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味をみながら慎重にパーデークで仕上げていきます

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